ストウブ鍋で無水カレーにチャレンジしました。
いつもならカレールウはバーモントの辛口を使いますが、無水カレーということでフレークタイプのカレールウを使用しました。
使用したルウはこちら「横浜舶来亭 こだわり中辛」です。
時短・簡単 水を一切使わない無水カレー
材料と作り方
だいたいこんなものだろうといった感じで作り方は自己流です。
使用したストウブ鍋は、ピコ ココットラウンド22cmです。
使用した食材(2~3人前)
- トマト2個
- じゃがいも中3~4個
- 玉ねぎ大1
- 人参1本
- 牛こま切れ肉200g
- フレークタイプのカレールウ約3分の1袋
- オリーブオイル
作り方
- 牛肉の灰汁とりをしなくてもいいように、初めにサッと熱湯で下茹でをしておく。
- じゃがいも・人参・玉ねぎは皮をむいて適当な大きさに切る。
- ストウブ鍋の底にオリーブオイルをひいて、野菜類→牛肉→トマトの順に加え蓋をして弱火で煮込む(約10分~15分)。
- グツグツ音がしてきたら蓋を開け、トマトを皮ごと潰す(お好みで皮を剥がして潰す)。
- じゃがいも・人参がやわらかくなったらルウを加えて完成。
※煮込んでいる最中は、底が焦げ付かないようタイミングを見計らって木べらで混ぜ合わしています。
ルウを加えるタイミング
煮込み過ぎると汁けが少なくなるので、じゃがいもがやわらかくなったタイミングでルウを加えました。
完成した無水カレー 何か物足りない味わい
トマトの酸味がきいたカレーになりました。ホクホクしたじゃがいもが絶品。野菜の旨味が引き立つカレーです。
ですが、カレーとしては味がもう一つで、何か物足りません。
フライパンで作るバーモントのカレールウを使用したカレーは、箱の裏に書いてある通りに作るのが一番美味しく仕上がるため、よけいな物は一切加えません。
それにひきかえフレークタイプのカレールウは、使用している原材料が少ないからか味が淡白。ブイヨンやハチミツを加えることで、また違った味わいに仕上がったかもしれません。
この次、無水カレーを作るときは、バーモントのカレールウを使って作ってみようと思います。
無水カレーを作ってわかったこと。
蒸気を逃さないストウブ鍋でカレーを作ると、水を使わずとも野菜の水分だけで野菜に熱が通りやわらかくなります。
無水カレーを作ったことで、じゃがいもが蒸したようにホクホクして驚くほど美味しくなりました。
というわけで、ストウブ鍋で肉じゃがを作ったらひと際美味しい肉じゃがができるのではないかと。
次は、ストウブ鍋で肉じゃがにチャレンジしてみようと思います。