手入れが簡単で軽いフライパン フレーバーストーンに買い替えました。

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2016年から使い始めたティファールインスパイア28が、最近になって少しこびりつきやすくなってきました。

というわけで新たにフライパンを買い替えることに。

今回、我が家が選んだフライパンはフレーバーストーンライト3点セットです。

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フレーバーストーンライト3点セット

フレーバーストーンライト3点セット画像

フレーバーストーンライト3点セットとは

  • 24㎝ソテーパン
  • 24㎝ディープパン
  • ガラスフタ

がセットになったフライパンです。

テレビショッピングでもチラッと見かけたことのあるフライパンですが、取っ手が黒い型落ち商品だからか知りませんが、ドン・キホーテでも普通に買うことができました。

フレーバーストーンに使用されている素材

フライパン本体
ソテーパン ディープパン
表面加工(内面) フッ素樹脂塗膜加工
外面(底面を除く) シリコンポリエステル樹脂塗膜加工
材料の種類(本体) アルミニウム合金
はり底 ステンレス鋼(クロム18%)
底の厚さ 3.6㎜(はり底含む) 3.3㎜(はり底含む)
寸法 24㎝
満水容量 1.7L 2.7L
取っ手
樹脂部分
原料樹脂 フェノール樹脂
耐熱温度 160℃
ガラスフタ
品名 強化ガラス製器具
強化の種類 前面物理強化

少ない油で調理ができて手入れも簡単

フレーバーストーンフライパンの裏面画像

トップ3層

  • トップコーティング
  • ノンスティックコーティング
  • 耐摩耗コーティング

ベース3層

  • アルミニウムコアベース
  • 耐熱シリコンベース
  • ステンレスベース

トップとベースそれぞれ3層に渡りコーティングを施し、くっつきにくく焦げつきにくいフライパンに仕上げています。

フレーバーストーンフライパン画像

耐摩耗テストを50万回クリアしたスーパーストーンコーティングで、油は少なくてもOK。食材によっては油なしでもイケます。実際、脂身の多い肉類は油なしで調理しています。

調理後の手入れも実に簡単。中性洗剤をつけたやわらかなスポンジでスルッと落ちます。

ちなみに油汚れがひどくない場合は、フライパンが冷めてから、ぬるま湯でゆすいでキッチンペーパーで拭き取るだけで良いとのこと。

10%以上の軽量化に成功

従来品と比べて約10%以上軽くなったのだとか。

しっかりとコーティングが施された高性能なフライパンですが、ティファールインスパイア28が重すぎたからでしょうか、私にはめちゃくちゃ軽く感じます。

旨味を逃さないガラスフタ

フレーバーストーンガラスフタで調理中の画像

フレーバーストーンのセットに付属されているドーム型のガラスフタには、熱対流効果があり、上下から熱を均一にしっかり通す効果があるため食材の旨味を逃しません。

またガラスフタを使うことで調理時間も短縮できます。

これって、まるでストウブ鍋のようですね。

生トマトを使ってトマトソースを作ってみましたが、ガラスフタをすることでトマトが短時間でトロっとやわらかくなり、水を使わない野菜の水分だけで作ったソースが完成しました。

調理の際の火加減は?

長く使用するためにも「本体底面より大きい火力(強火)で使用しない下さい」と使用上の注意にあります。

調理中の火加減は、中火から弱火で十分です。

使ってみるとわかりますが、フライパンに熱が通ると強めの火だと食材の表面がこげつきやすくなります。

金属ヘラは絶対にNG

表面のコーティングを傷つけないためにも、金属ヘラは絶対に使ってはいけません。

ヘラはシリコンゴム製のヘラもしくは、プラスチック製や木製のものがおススメです。

24㎝ソテーパン 二人暮らしにちょうど良い大きさ

フレーバーストーン24㎝ソテーパン画像

ソテーパン(24㎝)は、小ぶりですが、二人暮らしにはちょうど良い大きさです。

大家族向けに28㎝の蓋つきソテーパンもあります。

満水容量2.7Lあるディープパン(24㎝)のほうはというと、

満水容量2.7Lディープパン(24㎝)画像

カレーやシチューなら4人分は賄うことができます。

ティファールインスパイアと比べて

ティファールインスパイアは必ず油をひいて調理する必要がありましたが、フレーバーストーンは少ない油もしくは食材によって油要らず。その違いは大きいです。

また取っ手がステンレスだったティファールインスパイアと比べ、フレーバーストーンは、樹脂でできていることから取っ手が熱くなることはありません。

余熱から手入れまで、取り扱いが少しばかりめんどかったティファールインスパイアと比べれば、軽いわ楽だわ言うことありません。

フライパンを使った料理が楽になりました。

フレーバーストーンを使った初料理は、海老ドリアでした。

ディープパンで海老ドリアのソース作りにチャレンジ。使用後ふちについたソースも、スポンジでこすればすんなり落ちました。

豚バラとキャベツたっぷりに麺3玉ぶっこんで油なしでディープパンで焼きそばを作ったことも。あふれんばかりの量でしたが、こびりつくことなく仕上がりました。

何かと出番が多いディープパンですが、もちろんソテーパンも肉類を炒めたりして使っています。

フレーバーストーンで作った豚肉の生姜焼き画像

それにしても、下したてのフライパンは良いですね。但しどんなフライパンも使い方にもよりますが、年数を重ねれば劣化しこびりつきやすくなるもの。

このフライパンもいつまでもつかわかりませんが、暫くはストレスなく使えそうです。

なお最新のフレーバーストーンは、取っ手が取り外せてオーブン調理ができるダイヤモンドエディションやフレーバーストーングランド4点セットが人気を集めているようです。