ペンタブで絵を描きたい XP-PEN Deco 01 V2で実現した私のレビュー。

スポンサーリンク

絵を描くのは得意ではありませんし、めちゃくちゃ下手くそですが、パソコンを使ってペンタブで絵を描きたいと常々考えていました。

というわけで、下調べして手に入れたのは、手ごろな価格で評価も高い、XP-PEN Deco 01 V2です。

スポンサーリンク

初めてでも使いやすいペンタブXP-PEN Deco 01 V2

XP-PEN Deco 01 V2は、Android6.0以降のスマホとタブレットで使用可能。8192レベルの筆圧感と60°の傾きを検知。現代の主なOSやソフトに対応しています。

ちなみに互換性のある古いペイントソフトでも動作が確認できました。

パッケージの中身は

  • ペンタブレット本体
  • 充電不要ペン
  • 二本指グローブ
  • ペンスタンド
  • クイックガイド
  • 替え芯
  • USBケーブル
  • 保護フィルム
  • 変換アダプタ(スマートフォン用)

必要なものが一式揃っているため、何も買い足す必要はありません。

パソコンでペンタブを使って絵が描けるようになるまでの設定

ドライバをダウンロード

先ずは、パソコンににXP-PEN Deco 01 V2を接続し

公式サイトで、新規ユーザー登録を行います。

(※新たにユーザー登録する際には、メールアドレスを記入し認証コードを送信します。)

公式サイトのメニューからドライバを選択

OSに見合ったドライバーを選択しダウンロード

ダウンロードしたソフトをインストールする

ドライバを使いやすく設定する

初めてなので、よくわからずデフォルトのまま使用することにしました。

購入特典ペイントソフトを公式サイトでダウンロード

ドライバーに続いて、デジタルで絵を描くために必要なペイントソフトをダウンロードします。

アマゾンで購入したXP-PEN Deco 01 V2には、ArtrageまたはopenCanvas7のどちらか一方選んで使える購入特典が付いていましたので、直感的に操作できる初心者向きのopenCanvas7を使うことにしました。

購入特典は公式サイトでダウンロードします。

ペイントソフトの取得

メニューからサポートボタンをクリック

購入特典ボタンをクリック

XP-PEN公式サイトにログインする

製品のシリアル番号を認証する

(※シリアル番号はパッケージの側面に貼られているシールに記載)

国を選択→シリアル番号を入力→認証ボタンをクリック

ペイントソフトのライセンスキーを取得する。

(ID、PW(パスワード)、KEYが発行されます。)

次に、ペイントソフトopenCanvasにアクセス

最下部にある管理ページをクリック。取得したIDとPWを入力しログイン

シリアルキー管理をクリック

シリアルキーリスト、製品のダウンロードにて取得したシリアルキーを入力しダウンロードボタンをクリック

openCanvas7をインストール

ソフトを起動しシリアルキーを入力して完了

 

環境が整ったから落書きしてみた感想。

早速ペンタブでopenCanvas7に落書きしてみました。試しにいろいろな機能に触れてみましたが、初心者の私でもわかりやすくて使いやすいソフトです。

ペンや消しゴムの筆圧やサイズも簡単に変更できます。

しかもブラシの種類が豊富で、いろいろなパターンを試してみるだけでも楽しめます。

実は、XP-PENのペンタブを購入したのはこれで2回目。初めてペンタブを購入したのは今からおよそ10年以上も前の話。そのとき買ったペンタブは、動作が鈍く思い通りに操作することができませんでした。

結局、使いこなすことができずに放置。引っ越しを機に処分しています。

この出来事から、ペンタブを諦めていましたが、最近になって再びペンタブでアイコンを作成したりラインスタンプを作ってみたいという思いが頭をもたげ、思い切ってペンタブを購入した次第です。

当時のペンタブとは比べ物にならないほど進化を遂げており、スイスイペン先がスムーズに反応して非常に描きやすかったです。

ちなみにこちらは互換性のある古いソフトPaint Shop Pro 9で描いたものです。

使えないことはないものの、ペンのさばきが少しもたついたり、勝手に消しゴムツールに変換されたりして描き難かったです。

それにしても、こんなに楽しく夢中になって落書きできたのは何十年ぶりでしょうか。

さてこれからもっともっと練習して、いつかラインスタンプが作れようになればと夢見ています。