すっきり爽快 汚れが見える洗浄口内液プロポリンス。

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プロポリンス画像

プロポリスエキスが配合された、汚れが目に見える珍しいタイプのマウスウォッシュ「プロポリンス」。

キッカケは、ドンキホーテでお試し購入したのが始まり。

使用感が思いのほか面白かったので、ご紹介したいと思います。

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洗浄口内液プロポリンス

プロポリンスの特徴

プロポリンスといえば今から数十年前、一時期ブームになったことがあります。

ほんの僅かな量で3,000円以上もする高価な代物。

風邪を引くとプッシュ式の原液を数倍の水で薄め、うがいすると殺菌効果があるとかで半ば強制的に使わされていました。

今思えばありがたいものですが、当時は苦手で嫌でたまりませんでした。濃密で独特な風味があり色は黄色というより茶褐色に近い色合いだったと記憶しています。

空気に触れ暫くすると白っぽく固まるのが特徴。

プロポリンスは、そのプロポリスがエキスとして配合されています。

お口の汚れを洗浄。口臭を防ぐ口内洗浄液です。

マイルドな爽快感。プロポリスエキス(香味剤)配合

歯にやさしい天然甘味料のキシリトール(香味剤)配合

吐き出すと褐色の固まりが!目で見てチェックする新感覚のマウスウォッシュ。

従来のマウスウォッシュとは違い、汚れが目に見える新しい形のマウスウォッシュです。

プロポリンスの配合成分

配合成分
エタノール(溶剤) グリセリン(湿潤剤) クエン酸
クエン酸Na
リンゴ酸(ph調整剤)
PEG-60水添ヒマシ油(可溶化剤)
チャ葉エキス プロポリスエキス キシリトール
メントール
サッカリンNa(香味剤)
カラメル(着色剤) メチルパラベン(保存剤)
香料

アルコール含有のカンコク製です。

配合成分の大まかな役割

エタノール
アルコールの一種。揮発性があり主に殺菌・消毒などに用いられる成分です。

グリセリン
アルコールの一種。医薬品や化粧品に保湿剤や潤滑剤としての用いられています。

クエン酸
レモンやみかんといった柑橘類以外に梅干にも多く含まれています。サプリメントの成分として多用されています。

クエン酸ナトリウム
匂いはなく塩味と香味があり、用途はさまざま。食品添加物としても多用されています。

リンゴ酸
爽やかな酸味が特徴。飲料や食品の酸味料として用いられています。

PEG-60水添ヒマシ油
PEG-60に水素添加しているトウゴマの種子から抽出されたヒマシ油を混ぜ合わせた成分。乳化作用があり保湿剤として化粧品の調合にも使用されています。

チャ葉エキス
チャノキの葉のエキス。

サッカリン
人工甘味料の一種。

カラメル
水と砂糖のみを熱して生じた液体。

メチルパラベン
防腐剤の役目を果たす成分。

プロポリス
巣作りする際、巣の隙間を埋めるために使われている蜂ヤニという成分です。

ミツバチが植物や樹木から集めてきた天然樹脂を、働き蜂が口で噛み砕き唾液に混ぜて作り出す蜂ヤニという成分「蜂ヤニ」は、巣の隙間を埋める役目に使われている成分でプロポリスの元となります。

キシリトール
天然の代用甘味料。冷涼感が特徴。

メントール
ハッカ臭を持つ成分。歯磨き粉やガムなど口中清涼剤などに多用されるほか、医薬品にも用いられています。

プロポリンスの使用感

プロポリンスの液体画像

1回の使用量は、キャップにこれ位

茶褐色の液体で口内をゆすぐこと20秒~30秒。刺激は少なくほのかな酸味があります。

吐き出すと見える汚れ。例えるならもずくの食べカスのような感じです。

目に見える汚れは、タンパク質とのこと。

タンパク質は虫歯の原因となるものです。

汚れは、その日口にしたものによっても全然違います。

使用後も口の中にカスっぽいものが残っている為、2~3回水で口内をゆすぎます。

なかなか店頭で見かけませんが、たまにあっても1,000円台と決して安くはありません

ネット通販でまとめ買いするほうが、1本辺りの単価はお得なようです。

ピエラス プロポリンス マウスウォッシュ 600ml