長崎市内から諫早まで高速道を利用し諫早から島原街道(国道57号線)を経由、目的地である小浜マリンパークまでやって来ました。

小浜マリンパークは日本一長い足湯 ほっとふっと105のある場所。その周辺をぐるりとぶらり散策してみることにしました。
ぐるり散策 小浜マリンパーク
ほっとふっと105の蒸釜
食材を自由に持ち込み蒸すことができるほっとふっと105の蒸釜。
蒸釜を利用するには敷地内にある売店兼島原観光情報センターで蒸しカゴ利用料(200円)を支払わなければなりません。
売店では、たまご(5個/300円)やタオル(1本/200円)・飲み物なども販売されています。
夏季(4月~10月)10:00~18:30まで
冬季(11月~3月)10:00~17:30まで
ほっとふっと105の足湯
105mあるという日本一長いほっとふっと105の足湯。
高熱の源泉がわんさか湧出し、湯気がもくもく立ち上る棚田が見もの。
そこから流れる湯は塩気を含む泉質のためか、場所によってはとても熱く長く足を浸けていられませんが、先端のほうにはペットも足湯できるぬる湯スペースもあります。
夏季(4月~10月)10:00~19:00まで
冬季(11月~3月)10:00~18:00まで
小浜マリンパークの夕陽
小浜マリンパークは、橘湾に沈む夕陽を眺めるのに最高に適した場所です。
しかしながら、我々が訪れたこの日は冴えない天気。
夕陽撮影時刻 | |||
1月 | 17:30頃 | 7月 | 19:30頃 |
2月 | 18:00頃 | 8月 | 19:00頃 |
3月 | 18:30頃 | 9月 | 18:30頃 |
4月 | 18:50頃 | 10月 | 17:50頃 |
5月 | 19:10頃 | 11月 | 17:20頃 |
6月 | 19:30頃 | 12月 | 17:15頃 |
小浜温泉観光マップより
小浜マリンパーク 食事処
近頃、長崎ちゃんぽんならぬ小浜ちゃんぽんも美味しくて結構有名なんだとか。
海岸に面した食堂でも小浜ちゃんぽんが食べられますが、この近辺だけでも他に小浜ちゃんぽんが食べられる店が10軒以上あります。
小浜ちゃんぽんだけでなく、とれたての海鮮や野菜を蒸して食べられる体験型飲食店 海鮮市場蒸し釜やが2年前にオープンしています。
小浜マリンパーク周辺観光
湯まちさるくコース
湯まちさるくコースとは、小浜温泉観光マップによると小浜マリンパークを拠点とし延べ1700m。徒歩60分かけて回るコース。
小浜マリンパークから400m先(徒歩5分)にある夕日の広場がスタート地点です。
150m 徒歩2分↓
②小浜神社(龍の天井絵は一見の価値有り)
300m 徒歩4分↓
③いぼとり地蔵(イボを取ってくれるお地蔵様)
170m 徒歩3分↓
④小浜公会堂(昭和9年建造の県内で最も古い木造公会堂)
30m 徒歩1分↓
⑤上の川湧水(古い歴史をもつ清らかな湧水)
200m 徒歩3分↓
⑥炭酸泉(小浜温泉で唯一の冷泉が湧き出る源泉)
350m 5分↓
⑦小浜歴史資料館(本田湯太夫の歴史や功績を紹介する資料館)
100m 2分↓
終点 日本一長い足湯ほっとふっと105
湯めぐりさるくコース
同じく小浜温泉観光マップによると湯めぐりさるくコースとは小浜マリンパークを拠点とし距離にして2,180m(徒歩90分)を回るコース。
小浜マリンパークから120m(徒歩1分)よしちょうがスタート地点です。
400m 徒歩5分↓
②湯雨竹/雲仙荘(竹を使って高温な温泉を冷ます装置)
450m 徒歩6分↓
③脇浜温泉浴場/通称「おたっしゃん湯」(昭和12年創業長崎県まちづくり景観資産)
750m 徒歩10分↓
④製塩所/雲仙エコ塩株式会社(温泉熱を活用したエコな製作所)
360m 徒歩5分↓
⑤波の湯『茜』(橘湾を一望できる海上露天風呂)
100m 徒歩1分↓
終点 日本一長い足湯ほっとふっと105
ついで行きたい雲仙・島原
小浜マリンパークから車で20~30分。できれば雲仙地獄にも足を延ばしたいところ。
雲仙地獄は、今や様変わりした模様。
ついでに、その先にある島原方面にも足を延ばしたいところですが、我が家は滞在期間も短く他にも行きたい場所があったので今回は諦めることにしました。
ちなみに、島原は頑丈な石垣が特徴の島原城や武家屋敷町並み保存地区、湧水が流れる鯉の泳ぐ町など見どころ満載な観光エリアです。
写真撮影日:2016/02/12