停電中 モバイルバッテリーが超便利 あって助かった話。

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台風21号による停電と断水。

断水の次に心配だったのが停電による情報の遮断。スマホが普及している今日では、スマホさえあればさまざまな情報を得ることは可能ですが、バッテリーが切れたらそれまで。

そんなときこそ役立つのがモバイルバッテリーです。

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あると便利なモバイルバッテリー。

被災者はリアルタイムで災害情報を知ることができない?

災害によるいきなりの停電。

同時に流れていたテレビからの災害情報がパタッと途絶えてしまいます。

ラジオと電池さえあれば情報を得ることはできますが、ラジオがない家庭も案外多いのではないでしょうか。

そんな我が家も数年前ラジオが壊れてからというもの、家にラジオはありません。

そのラジオさえ今やスマホで聞ける時代です。

また年々スマホの普及率は伸び続け、60代以上の世代でも50%を超える所有率となっています。

モバイルバッテリーとは

コンセントがない場所でスマートフォンやタブレットなどの機器を充電し、持ち運びができるバッテリーのことをいいます。

外出先でスマホのバッテリーが残り少ないとき、モバイルバッテリーがあれば安心。

屋外でスマホやタブレットを頻繁に利用るするといったケース以外にも、バッテリーの残量が50%を切ると不安に駆られる人が多く、モバイルバッテリーの所有率は2人に1人という統計が出ています。

2日間の停電で思い知ったモバイルバッテリーの重要性

我が家には、友人から譲り受けたモバイルバッテリーが一つだけあります。

しかし必要以上にスマホを使うこともなく、今までモバイルバッテリーを必要としたことは一度もありませんでした。

台風21号による影響で停電が長引き、残り僅かとなったスマホのバッテリー。そこで初めてモバイルバッテリーを使ってみることにしました。

新品の状態で試してみたことすらなかったのですが、スムーズにスマホを充電することができました。

ついでに夫のスマホも充電し、それでも有り余るバッテリーの容量を見てホッと一安心しました。

モバイルバッテリーを選ぶ基準

手持ちのスマートフォンやタブレットで使えるかどうか。また充電回数に比例するバッテリーの容量も大切です。

モバイルバッテリーによるスマホの充電

充電式モバイルバッテリー画像

モバイルバッテリーにもいろいろなタイプのものがあります。

私が譲り受けたモバイルバッテリーは、友人が提携先の企業からプレゼントされた中国製の充電式バッテリー【PAWER BANK】モデルD308Lです。

  • Input:5V=1A(アンペアー)
  • Output:5V=2.1A(アンペアー)
  • Capacity:11000mAh(ミリアンペアアワー)

同封されていたUSBケーブルのコネクタの形状は、USB 2.0 Type-Amicro USB 2.0 Type-B

使用する端末の端子もバッチリ合います。

約5回の充電能力を備え、2A以上の出力があるのでタブレットの充電も行えます。

中国製ですが何ら問題なく使えました。

使い方は簡単

モバイルバッテリーによるスマホ充電中画像

USBケーブルのコネクタ(USB 2.0 Type-A)をモバイルバッテリーのUSB出力端子に接続し、もう一方のコネクタ(micro USB 2.0 Type-B)をアンドロイドスマホ側に接続。

電源を長押しすると充電が始まります。

USB type-Cのコネクタ形状でも変換アダブタを使えば充電可能です。

モバイルバッテリー本体の充電

モバイルバッテリー本体充電中画像

モバイルバッテリー本体を充電するにはPCまたはUSB充電器が必要です。

我が家は、普段使用しているスマホの充電器をモバイルバッテリー本体のUSB入力端子に繋ぎ充電を行いました。

イザという時こそ役立つモバイルバッテリー。

モバイルバッテリーのおかげで、世間の情報はたまた我々の住んでいる地域の被害情報などスマホでうかがい知ることができました。

今後イザというときのために1台持っておいても損はありません。